名前も何もしらぬ紳士なかたへ。

こんにちは!mitsueです\(^o^)/

今日は、紳士な方についてブログを更新したいと思います。

今日は、御礼が書きたくてブログの内容をその方にしました。

通勤途中のバス。

もちろん通勤時間帯ですから、多くの方が乗っています。

私が住んでいるところのバス事情はあまりよくわかりません。

ネットで調べても、ごく一般的な「配慮いたします」といった言葉のみ。

実際に通勤で使ってるという人もあまり耳にしません。

そんな中、使い始めたわたし。

最初の頃は、まず乗り方がわからない。

優しい方が「そこの整理券を取って、帰り運賃箱に料金と一緒にいれるの。」

と教えてくださり、てんやわんやでなんとか。

でも、

「人がすごくて、運賃箱までたどり着けませぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!」笑

てなかんじで、運賃箱へお金を入れるのも一苦労。

そこで、「ピッ」とかざすだけのものに変更。

そうしたら、乗るときかざして、降りるときは運転手さんに渡してかざしてもらうだけ!

 

そこはなんとかクリア。

ところが。

 

車椅子優先席でも、たたんでいないがゆえに毎朝、運転手さんが謝り、席をたたみ、スロープを出し、私を乗せてくれる。

避けてくださった方に「すみません、ありがとうございます」といってもなかなか理解され難いのが現状。

 

それが続き一ヶ月経った頃。

 

毎朝、必ずたたんである優先席。

「運転手さんやるやないかい( ̄ー ̄)ニヤリ」なわたし。

 

運転手さんに「ありがとうございます。」というと

「あ、いえ、私は本当に何もしてないんですよ。」

といわれ(・・?

 

why???

 

何が起こってるんんだろう。

 

そんな疑問をいだき半月経った頃。

いつものようにバス停にバスが到着。

 

すると、謝りながら座席を畳んでる紳士な方が・・・Σ(゚Д゚)

なんということでしょう。

でも、私が乗り込んで「ありがとうございます」と言っても、別に何もリアクションはなく。

現在も、その時間のバスに乗ると必ず車椅子席は畳んであります。

 

障害を理解されないこともあります。

車椅子が邪魔だと思われてしまうときもあります。

でも、何もしなくても、何も言わなくても助けてくれる人もいるんです。

 

まだまだ、障害者差別解消法等が施行されても世の中というのは劇的に変わったりしませんが

紅連隊の方々をはじめ、いろんな地域で、いろんな活動をしている方々の賜物だと思います。

 

今回の紳士な方は、きっと見返りやそういったことではなく

ちょっとしたお心遣いなのでしょう。

でもそれが、大っきくわたしの心に響いたので書きました。

おじさん、本当に毎朝ありがとう。

 

本日もお読み下さりありがとうございました☆

 

p.s.インフルエンザになりました(´;ω;`)

皆様もお気をつけてください。

そして。

おじさん、きっと私がバスに乗らないから心配してるだろうなぁ・・・ごめんなさい(`;ω;´)笑

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