こんにちは、mitsueです(^-^*)/
今日は、昨日行われた第54回北海道障害者スポーツ大会の様子を書きます。
今回はmitsueとshotaroくんが参加してきましたー(* ̄ー ̄*)
陸上競技は留萌の浜中運動公園で行われました。
あいにくの天気…。出発ギリギリまで中止が危ぶまれましたが、なんとか開催されることに。
なんと、到着すると天気は曇り。土のグラウンドはぬかるむようで…。
嫌な予感がしつつも、大会が始まりました。
私が参加したのは女子ソフトボール投げ。
実は、なかなか練習しておらず、一発本番のような状態…。・゚゚・(´_ゝ`)・゚゚・。
しかも、今回は999ACの皆さんにも初対面!!
緊張やら不安やら、いろんな感情が混じる中…
開会式のため移動!!
ところがまさかの…
芝生!!
段差!!
(´;ω;`)
んもー、どうしたらいいの…
と、ここで力になってくれるのが仲間です!!
999ACの皆さんが芝生の道を押してくれたり、段差を一緒に、こえられるようにサポートしてくれましたd(^^*)
そして開会式を終え、招集時間(待機場所に行く時間)が迫ります。
すると、雨(´;ω;`)風(´;ω;`)
選手にとって浜風が勝負を挑んできます。
ですが
周りの空気は一気に選手モード。
もちろん、この日のためにみんな全道各地から集まってきています。
さぁ、私も本番!!気楽にいこう♪(←実はめっちゃ緊張してる 笑)
写真がないのは残念ですが、なんとかんとか、横風に負けながらもボールを投げました。
結果は…
金メダル\(^ ^)/
なのですが。
そんなことは、実はどうでもよくって…
正直結果にはあまり、こだわっていませんでした。
なぜなら、やったことのない世界(陸上競技)に飛び込むことの勇気のほうが、私は金メダルよりもずっとずっと、価値があると思うからです。
他の選手もみんなそうです。
私なんかより、必死に、一生懸命練習を積み重ねてきています。
そしてなにより、天候が悪くても、どんな悪条件でも「よし、最後までやったる!!」
という気持ちが大切だと、よくわかったからです。
未知の世界、とっても怖いです。
仲間でありライバル、すごく負けたくないです。
だけども、笑顔で「がんばろうね!」と声をかけてくれる
仲間
先生方
サポートの方。
私の競技、女子ソフトボール投げは、みんなお互い応援しあって、助け合って無事終えられました。
私は、結果なんかより、そのスポーツマンシップな心打たれました。
今回の大会を通じて、本当に改めてスポーツの良さを実感しました。
最後に
今度は、そのようなことを実感した私が、私も楽しみながら周りに伝えてゆける人間になりたい、と思います!
せっかく障害者スポーツ指導員の資格や教員免許を取得したからには、活かさなきゃ!!と思いました。
専門は体育ではないし、病気の都合で今まで陸上競技なんて挑戦してこなかったけど
この楽しさ、素晴らしさを、これからもいろんな場面で伝えていかなければならない
というよくわからない使命感?(笑)も思いました。
ちなみに
来年は7月9日、苫小牧で開催予定です。
この記事を通して、少しでも障がい者スポーツの良さが伝われば幸いです。
本当にみなさん、ありがとうございました。
そして、最後までお読みくださりありがとうございました☆
p.s.
一位の表彰台は、私が隠れちゃうくらい大きかった!!